住まいを売る契約の流れ
住まいを売る契約の流れ
買い換えなどで住まいを売却する際の流れ、手続きについてのポイントを紹介します。
依頼する不動産会社を選ぶ
自宅を売却する場合、自分自身で買い手を探すこともできますが、親戚や知人に限られ、希望価格で売却することは難しいでしょう。しかし不動産会社に依頼すれば、広く買い手を探せますし、価格や税金、取引の流れなどについて、広くアドバイスを得ることができます。いかに信頼できる不動産会社を選択できるかがポイントとなるでしょう。
買い換える住宅の販売や仲介を行う不動産会社に売却も併せて依頼すれば、売却できることが購入の条件のため、話が通じやすく楽かもしれません。また、自宅ポストに「売主募集」「売り物件を探しています」というようなチラシを投函する不動産会社には、そのような物件を求めている買い希望顧客がいる可能性があります。
不動産会社は、売主から不動産の売却を依頼されれば売る側の立場に立って販売を行ってくれます。不動産情報ネットワークによる不動産会社同士のつながりは、日本全国を網羅していますので、物件情報をはじめとする各種情報はどの不動産会社もほぼ共通に扱えます。ですから身近に信頼できる不動産会社があるなら、まずはその不動産会社に売却の依頼を検討するのがいいかもしれません。
